・著者について
まずはじめに、簡単に今の私(凪)について自己紹介します。
関東近郊のとある田舎出身の男、
年齢はまだ20代です。
文学部育ちの文学オタク
大学では真剣に文学を学ぶと意気込んで進学し、無事周囲から浮いて変人扱いされ、図書館の隅で文学オタク活動に邁進してました。
卒業論文は泉鏡花の『草迷宮』でした。なぜこの作品になったのかとか、そもそもなぜ泉鏡花を選んだのかとかは話すと長くなるので改めて記事にしようと思います。
文学オタクと言いながらも研究より自分で小説を書くことが好きで、これまで20作以上短編小説を書きました。
某有名文学賞に応募したこともあるよ!
結果については何も言いません。察してください。
一番多いときでは月に30冊読破するほど本にかじりついてましたが、社会人として仕事するようになってから読書量も減り、創作も滞り、社会適応してきてはいるけど何か違う……という感じがずっとありました。
当ブログはそんな私の欲求を解消しつつ、どこかの誰かの知識欲に少しでも食べ物を与えられたなら……
そんな気持ちで執筆をしていこうと思います。
・注意点
意見は変わる場合があります。
時に矛盾してることを書いてたり、他の記事と真逆のことを書くこともあります。時間が経てば、考えも変わります。
記事を書く際にも十分気をつけますが、多少は大目に見てください
根拠は?
引用の際は必ず明記しますが、根拠などがあやふやなことを書く場合があります。(信じるか信じないかはあなた次第です!!)
思うところがあっても「こいつ適当なこと言ってんな」
くらいに流してください。お願いします。
・このブログの目的は?
子供の頃から、私は物事を考えることが好きです。
そのほとんどは別に取り止めもないことばかりですが、大人と言える年齢になってから、なんとなく考えてることを気ままに吐き出してみたい、と言う気持ちが強くなってきました。
普段からtwitter(X)で飛び交う他人の意見達を目にしていたり、noteを読み漁り、Wikipediaの沼に沈み込んでいたりしています。明らかなインプット過多人間で、情報が頭の中で消化不良を起こしているのに最近まで気づけませんでした。
吐き出したいことはあるのに、それに適した「何か」がない。
……それだったらもうブログでも開設してみようかな。
世の中に切実に伝えたいことがあるわけじゃないし、他人と比べて何か突出した能力があるわけじゃない。それでも、何となく自分を吐き出したい。そんな小さな動機で当ブログは開設されました。
何かの偶然で読者となったあなた。
これからよろしくお願いします!
あなたの興味をできるかぎり幅広くせよ。そして、あなたの興味を惹く人や物に対する反応を敵意あるものではなく、できるかぎり友好的なものにせよ。
――――バートランド・ラッセル『幸福論』